がんばれ、中1! |
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もしかしたら、そんな風に思っている中1もいるのかな・・・。
本当は、私自身がこんな風に感じてしまうこと自体、学校の勉強で苦労させたくない、テストで少しでもいい点数を取ってほしい、そんな風に流されていることの現れだと思います。もうずいぶん前から勉強っぽくなっていたのは確かですが、中学生ということでやはり正しい答えを要求してしまったり、自分でなかなか『そっか~!』と気づいてもらえない子を、誘導尋問のように導いてしまったり。。。
64のセンテンスがしっかり入ってさえいれば、そんな後ろ向きな思いは抱かないはずなのですが、やはり、2年も3年もやっているはずなのに、絵カードを前に「これ何だっけ?」とギブアップされると、ついつい危機感が・・・。そんなことをしているうちに、中学校の定期テストは否応無しに押し寄せて来るし…なんて。
1回目の定期テストで打ちのめされれば、イヤでも自分の甘さに気づいてくれるかもしれませんが、できれば自信を失うような経験はさせたくない。ズルズルとそういう考えに引きずられていく私がいるのです。
イケナイ、イケナイ・・・。
うちは、学校の勉強は基本的には面倒はみないスタンスです。定期テスト直前のクラスだけ、休んでもいいけれど、来たら協力はするよ、ということになっていますが、それでも口を酸っぱくして言うのは、「私をあてにして来る」んじゃなくて、本文暗記も、ノートやワークブックの見直しも、「全部自分でやった上で来てね!」ということです。それを手取り足取り面倒を見てあげるのは私の仕事じゃないし、そもそもそんなことを自分でできなくてどうやってこれから中学生をやっていくの?と思っているからです。
よし、だったら、まずは私がしっかりしなくっちゃ。勉強を教えるのは簡単。でも、私がしなくちゃいけないのは、勉強を教えることじゃなくて、みんなに「自分で勉強できる底力」をつけてもらうこと。勉強するのは、あくまでも、あなた達自身です!
がんばるときは、がんばるしかないのよ!がんばれ、中1諸君!中学校の3年間なんて、本当にあっという間に終わっちゃうんだよ~!
定期テストが終わったら、またしっかり筋トレしようね!何となくじゃないよ。その場しのぎでもないよ。思い出して。言うのはだれだっけ?そうあなた自身よね!全てのOS、全ての言い換え、何もかも、言うのは、全員ではなくて、あなた自身です。あなた自身の頭を一生懸命集中させて、あなた自身の口を一生懸命動かして、あなた自身の耳でその声をしっかり聞くんだったよね。
リラックスしながら、集中して。一生懸命、自由にイメージして。
そして、真剣に、英語の世界で遊びましょう!