小学校BB英語活動 実況中継(32) |
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2017年 11月 23日
4月下旬からスタートした2年生の英語活動は、10月はじめに第16回目を迎えました。既に22~3枚のB.B.カードを使い「ビンゴ」や「当てっこクイズ」などをしながら、皆でBBセンテンスをシャドウィングしています。 英語を単語単位では無く、センテンス単位で言えると、子ども達は「英語がしゃべれて嬉しい!」と感じるようです。そういう感想を聞くと私は心の中で「ヤッター!」という気持ちになります。「自分はできる!」と自己肯定できる子ども達は、ますますやる気が出てくるのを知っていますから。!(^^)! この日は少しハードルを上げて、初めての「UFOゲーム」をしました。クラスを2つのチームに分けての紅白戦です。こんな時のチーム分けもHRTが「運動会の赤白チームに分かれましょう!」との一声で、子ども達は左右に分かれ部屋の両端に並びました。(素晴らしい!) Big BBカードを部屋の中央にアルファベットの「U」の形に並べていきます。(写真参照)各チームの子ども達は、順番を決めてそれぞれ「U」の両端からカードに沿って2列に並んで立ちます。先頭の二人は向かい合って足元のカードの真上で両手をつないで待機。 “Ready Go!”の合図で赤、白チームのスターターはしっかり手をつなぎ、1枚ずつカードのセンテンスを言っては隣に移動します。この時、待機している各チームメンバ―も一緒に声を出すのがルールです。途中で相手チームと出会ったらジャンケンします。Rock, Scissors, and Paper, One,Two, Three! 勝ったチームはその場所から先に進み、負けたチームは又スタートから始めます。その際、選手は両チームとも次の選手と交替。相手のスタート地点に早く着いたチームが勝利します。 普段のビンゴゲームでは、すわったまま皆でシャドウィングし、該当カードを裏返すという単純作業でした。それでも子ども達は飽きることなく楽しんできました。しかし、今回はチームメンバーも周りで一緒に声を出すとはいえ、プレイヤーは2人で順番にカードのセンテンスを言い、ジャンケンで勝敗が左右されるという大変ドキドキ、わくわく感の伴うゲームだったのです。 チームによっては何度もジャンケンに勝ち、やっと、ゴール一歩手前までたどり着いたのに、1回のジャンケンで振り出しに戻ったり・・・と、中々勝負がつきません。そこで、HRTが「残り時間1分!」と宣言しました。 すると子ども達の動きに変化が。 ジャンケンをした後の、次のプレイヤーとの交替がとてもスピーディーになったのです。プレイヤー達のかたわらで成り行きを見守っている子が、ジャンケンが終わるとすぐ、どの場所からスタートするかを、次のプレイヤーに手で指示をしています。指示されたペアもいつでも動けるように待機していたのです。 見事な連携プレー! そして、センテンスを言うスピードの速いこと! 1分後の結果は、Uの中央から相手陣地に少しでも侵入しているチームの勝ちとなりました。 活動を振り返ってのシェアリングタイムでは、「ジャンケンは負けたけど、チームが勝ってよかった」 「負けたけど楽しかった。又やりたい。」そして、「沢山カードが言えたのが良かった。」と優等生の感想を言う子もいました!(^^)! この時間、子ども達は、はたして何回BBセンテンスを言ったことでしょう。改めて子ども達の成長を感じる時間となりました。【中村】
by selm_BB
| 2017-11-23 00:00
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