B.B.カードのひみつ(3)『何がどう身につく?』 |
こんにちは、スタッフの木島です。
早いもので明日から師走、今年もあとひと月で終わりですね。
12月は英語教室の先生方が新年度から導入する教材を探し始める時期で、セルムへもB.B.カードについてのお問い合わせがよく来ます。
ネットでの評判を見て、あるいは英語の先生仲間から勧められて、BBカードに興味を持つ方が多いようです。最近は、家で子どもと一緒に遊びたいという親御さんからのお問い合わせも増えてきました。
今日は皆さんによく尋ねられる質問をご紹介します。
「あんなに長いB.B.カードのセンテンスを、子ども達は覚えられますか?」
はい、暗記を強いらなければ大丈夫です。
「早口ことば、言えるかな?」というような気楽な雰囲気を作ることで、子ども達は言葉遊びを楽しむようにセンテンスを飽きずに口ずさみます。
そして、ゲームをしながら繰り返し声に出しているうちに、流ちょうに言えるようになるのです。
「保護者の方にカードを購入して頂くにあたり、どのような教材だと説明したらいいでしょうか」
まず、保護者の方にもB.B.カードで一緒に遊んでもらい、当てる喜びや韻を踏んだ心地よいリズムを体験して頂くとよいと思います。
そのうえで、B.B.カードで繰り返し遊ぶことによる学習効果を説明したらいかがでしょうか。
「B.B.メソッドのカリキュラムはありませんか?」
決まったカリキュラムはありませんが、大まかな学習ステップは図の通りです。
B.B.カードは、使う人の創意工夫が入り込む余地のとても大きな教材で、それぞれの先生が、生徒一人一人をよく観察して、その時その子が必要なことを教えています。
B.B.カードにご興味のある方は、ぜひ入門講座にご参加ください。北海道、東京、千葉、長野、愛知、兵庫、広島、熊本で開催しています。
【木島】