BBあるある劇場 (49) 〜 続々・バランスとタイミング 〜 |

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2020年 01月 25日
![]() 前回の投稿で、 「バランスとタイミング」は狙うものではなく、気づくとそこにあるものなのかもしれません。 と書きました。 その後、難波先生からメールをいただきました。 無意識のうちに、バランスとタイミングがそこに運ばれているのではないでしょうか?つまり、なるべくしてそうなる、あるべくしてそこにあるのだと思います。 う〜ん、でも、狙っていないことは確かなのです・・・。 いつも気づくとそこにあるような気がするのです・・・。 ぐるぐる考えてみました。 ぐるぐる考えている間、私の頭には2つの言葉が浮かんでいました。 「遊ぶ」。「待つ」。 「遊ぶ」ということ。 私は、以前は、英語は先生が生徒に「教えるもの」「練習させるもの」だと思っていました。それが、B.B.カードに出会って、気持ちよく覆されました。今では、英語は一緒に「遊んで学ぶもの」「繰り返すもの」になりました。 実は、私は元々遊ぶことが大好きです。それが、遊んでいいと言われたのですから、それはもう子ども達と一緒に没頭しちゃいます。一緒に大笑いしている時は「こんなことさせよう」なんて考えていません。ただ、遊びながらも、「Aくんはいつも面白いアイディアを思いつくなぁ」とか「Bちゃんはもうこんなことができるんだ〜」とか「Cちゃんは発音きれいだな〜」と感じたりはするわけです。 でも、私は意識して褒めたりはしません。褒める時はいつも、思わず飛び出すひとり言です。とりたてて褒めることで「遊び」の流れを止めてしまいたくない気持ちもあります。かえってプレッシャーになって萎縮してしまう子もいます。それに、予測しない流れの中でキラリと輝く成長は、きっと本人にとっても自信になっていると思います。 そうして、"See you!"と見送って落ち着いてから、「じゃあ、来週はあんなこともしてみようかな〜」と小さな計画が生まれるのです。 「待つ」ということ。 「待つ」と言っても、「早くこうならないかな〜」ということではなく、ありのままの成長をふんわりと見守り、サポートするという感覚です。 BB以前の私は子ども達のことがよく見えていませんでした。しかも、時間の使い方が下手でいつもドタバタ(笑)教えなければならない、できるようにしなければならないことに追われていました。 ですから、B.B.カードに出会った時に、「BBレッスンでは、準備が必要ない分、子ども達を観察することにエネルギーを使いましょう」という説明にものすごく納得し、救われた気がしました。気持ちに余裕ができました。 指導する側が自分のペースで子どもの手を引っ張ってしまうと、子どもを観察することは難しくなります。一緒に歩いて柔らかく手を繋ぐことで、子どもの成長や、助けが必要なサインが見え、適度な力の入れ具合とベストタイミングでサポートすることができるような気がします。 どちらもBBメソッドが気づかせてくれた、大切なことです。 そして、今では当たり前になってしまったことです。 あれ? 何の話でしたっけ? えーと... (・・?) う〜ん... ( u_u;) はい、確かに、難波先生のおっしゃる通りですね。 「バランスとタイミング」は、なるべくしてそうなる、あるべくしてそこにあるわけですね。 ま、それもこれも、BBメソッドのおかげということで。 そして、私も、きっと皆さんも、B.B.カードに出会うべくして出会ったということで。 えへっ (^_^ ;)ゞ 【魚住】
by selm_BB
| 2020-01-25 15:45
| BBあるある劇場
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