逆立ちしたら見えるかな(77) B.B.メソッドの全て(19) 第2章 B.B.カードの仕組み |
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2021年 06月 05日
難波です。 前回、「B.B.カード」をお使いの先生方の大半が通るだろう「第一関門」のお話をしました。先生にとっての「第一関門」は実は生徒にとっては英語の「データベース」ができた段階であるとも申しあげました。 では、その「データベース」の中身とはどんなものでしょうか? 「B.B.メソッドのすべて」の第二章は、この点について扱います。つまり、データベースの基となる「B.B.カード」の構成、使われている語彙、扱っている文法項目などを改めてご紹介いたします。「B.B.カード」の「仕組み」を理解していただければ、第一章で説明してきた「B.B.メソッド」についても納得がいくものになると信じています。 第二章 「B.B.カードの仕組み」 1)”Letters and Sounds 64" 「B.B.カード」は愛称です。♦️マークの1番カードに描かれているBetty Botterの頭文字を取りました。正式名は”Letters & Sounds 64(文字と音64)"です。64枚のセンテンスカードとそれに対応する絵カード64枚の合計128枚のカードで構成されています。この64組のカードは、♦️、❤️、♣️、♠️の4つのマークがついたグループに分けられています。各マークに16組のセンテンスカードと絵カードがあります。 正式名の「音と文字64」のタイトルとカードだけを見るとPhonics教材のように見えるかもしれません。実際、4つのグループは「音と文字の組み合わせ」の特徴によって分けられています。ただ、通常のPhonics教材とは大きく異なるのが「B.B.カード」です。これは「使い方」にも関わる点です。そして「使い方」とカードの「仕組み」の両輪があってこその「B.B.メソッド」ですので、いわゆるPhonics教材とB.B.カードの違いについて次回以降、お話させてください。【難波】
by selm_BB
| 2021-06-05 00:00
| B.B.メソッドのすべて
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