逆立ちしたら見えるかな?(183)「B.B.メソッドってな〜に?6 自分の考えを伝える「表現メソッド」② |

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2026年 02月 05日
![]() from Pixabay B.B.カードを使った英語学習の旅のお話のつづきです。 まずは「音を入り口にした言語獲得のプロセス」について支える3本の柱について簡単におさらいしましょう。 3本の柱とは 「遊び」「気づき」「分からないことに耐える力」です。 「遊び」であるため旅の案内人は教えることをしません。覚えることが苦手な子どもにとってもとっつきやすいです。そして韻を踏んだリズミカルな英文を意味を覚える必要がないまま口にすることで、まずは「英語を言える」という感覚が育つようです。それを体感している子どもは、ほんとうに嬉しそう。自信の芽生えです。 そのままB.B.センテンスを言っているうちに、単なる音のかたまりだったものが、次第に、意味があること、一定の法則で順番があること、それぞれの音に対応する文字があること、などにも気づいていきます。これが「気づき」です。体験的にことばを身につけていくプロセスは母語の習得プロセスと似ていると思いませんか?教えることなく、この気づきを促すのが案内人の役目ですね。 遊びつつ、色々なことに気づいていくうちに、自然に「わからないことに耐える力」も身につけていきます。なおかつ、繰り返し口にするB.B.センテンスの英語の音が、それぞれの子どもの中に「言語資源」として、どんどんたまっていきます。「わからないままでも繰り返すことで、音が染み込んでいく」とは、つまり意識しないうちに英語の持つ特徴について、感覚的に「理解」していくようになる、ということです。 文法的な説明ができなくても正しい語順や言い回しがわかる、正しくない語順だったりすると「何か変」と感じる。B.B.メソッドが子どもに身につけてもらいたいと考えている「語感」の正体がこれです。「暗示的知識」とも呼ばれ、第二言語を習得する際になくてはならない力でもあります。 「遊ぶ」「気づく」「わからないことに耐える」 この三つの柱があることで「語感=内的な力」が育ちます。旅の案内人に、心して臨んでいただきたいポイントです。そして旅が順調に進んだ場合、週に一回、1時間程度の旅を続けていると半年から一年ほどすぎたころ、何も言わなくても勝手に自分の言いたいことをB.B.センテンスにからめて言い出す子どもが登場します。 一方、何も言わない子も現れます。さあ、どうしましょう?なのですが、あせることはありません。その子の中に表現したい!と思えることがないだけかもしれません。また、まだまだ「遊ぶ」「気づく」「わからないことに耐える」経験が必要なのかもしれません。案内人こそ「待つことに耐える」力を身につけたいものですね。【難波】
by selm_BB
| 2026-02-05 00:00
| BBカードメソッド
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